仏前結婚式
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１．仏前結婚式の言葉について説明をしましょう。
司婚者とは・・・
日頃ご法縁をむすばれているお寺の住職があたり、式次第に従って結婚式をつかさどる人です。チャペル式での神父、牧師と同じ役割をする人です。
勤行とは
式中に住職があげるお経のことで、これは結婚式に限らず葬儀の際にもこのように表現します。
結婚式においては、至心礼（ししんらい）・表白（ひょうびゃく）・成就文（じょうじゅもん）の３つをあげることが多いのですが、勤行の内容は変わることもあります。
記念念珠授与とは・・・
記念念珠を授与とは、尊前に供えられた念珠を記念として贈ることで、いつまでも心新たに夫婦の因縁の結ばれた事を喜び、仏恩に報ずる営みとなるようにとの願いからです。
新郎・新婦は今まで使用していた自分の念珠を持って式に臨みます。
式中の「記念念珠授与」のとき、司婚者は新郎新婦が手にしている念珠を預かり、新しく用意された記念念珠を新郎新婦の手にかけます。
その他・・・
指輪の交換に交換について
仏前結婚式では「記念念珠授与」をたてまえとしています。しかし、最近では海外文化の導入などで「指輪の交換」を希望される人も増えてきております。
服装について
新郎新婦の服装については、和服または洋服の礼装、つまり打ち掛け等にこだわることはありません。
最近ではウエディングドレスでされる方も増えていますが、出来れば門徒式章を着用することが好ましい。
仏前結婚式が出来るホテル
当社が今までに仏前結婚式をさせて頂いたホテルは次の通りです。
- ＡＮＡクラウンプラザホテル（旧全日空ホテル）・・・・18件
- リーガロイヤルホテル広島・・・・21件
- ホテルグランヴィア・・・・3件
- グランドプリンスホテル・・・・1件
- オリエンタルホテル広島（旧ワシントンホテル）・・・・2件
- 三滝荘・・・・3件
- その他のホテル・・・・5件